ケータイその2

先日の飲み会のあと18時間経過した頃、携帯電話がないことに気づき、ちょっとした騒ぎとなった。
電話をかけてみても、電波が届かないか電源を切っているという冷たい応答であり、居酒屋やタクシー屋に電話してもても、そんなものはない、ときて、紛失確定となった。


しかし、なくしてから約18時間もそれに気づいていないのは、どおいうことか。
自分は携帯電話をそれほど必要としていないのか。
いやいや、そこにはそんなに数は多くないにしても、大切な電話番号がはいっており、これがなくては、自宅と実家以外には電話することができないのであって、やはり、携帯電話の紛失は痛いのである。


無くなったデータはあきらめ、すでに心は新規購入という感じで目覚めた今朝、何気に飲んだ日着ていた上着の胸ポケットに手をいれたところ、なんとそこに携帯があるではないか!


わけがわからん。私はスーツの胸ポケットにモノを入れるような人間ではないというのに。


携帯をもって9年になるが、今まで一度もなくしたことが無いというのは、すごいなあ、と思った。



結論:携帯電話はそう簡単には紛失しない。いや、それどころか、紛失はほとんど不可能である。少なくとも私の場合は。