お客様と電車が衝突だと

環状線で、ブルーススプリングスティーンを久しぶりに聴きながらセンティメンタルな気分になっていると、お客様と電車が衝突したので運転を見合わせる、とのアナウンスが流れた。
また人身事故か。
アナウンスの内容が不明確かつ発声が不明瞭、混雑する箇所での誘導はなし、いつもの環状線スタイル。


地下鉄に乗って勤務先にむかったのだが、鶴見緑地線のすいている車両に乗ってさあ座ろう、というところに、あの女がまたいた。
もう少しで隣に座ってしまうところだった。


あの女というのは、環状線でたまに同じ車両になる美しい女性なのだが、出勤時だけでなく、なぜか、残業で遅くなった帰りにも会ってしまうのだ。
ここまでなら、よくある話だが、なんと、今年の3月頃、泉北の泉が丘のパンンジョの一階の雑貨屋でカエルのオモチャを触っていたら、隣にその女がいて、腰が抜けそうになったのであった。
これがどれくらいすごいか、神奈川県的に説明すると、
南武線で通勤時によく会う人と、鎌倉の駅前のスターバックスで本日のコーヒーを注文しているときに目が会った、という感じなのだ。
お分かりいただけたであろうか。


次にどこかで会ったとき、ストーカーではないかと思われてはいけないので、通勤時はピンクのメガネをかけるとか、なんかそんな事をしたほうがいいかもしれない。