どうなのよ

30を越えている人間が、自分や配偶者の出身大学を語ったりするのって一体どうなんだよ。おい。
出身大学についてヤイヤイ言われるのはせいぜい就職活動時期までのことだろう、と高校生の頃は思っていたのだが、いやいやなかなかそうではないらしい。
官僚と呼ばれる人のなかには、共通一次何点でしたか実はボクは何点でしてね、と初対面の人に挨拶代わりに語りだすような人がいるらしい。
さすがにそこまで露骨な人は周りにいないが、自分は何大学出身であるが故に高学歴であると語る男や、いまだに自分の出身大学の偏差値を調べたりする人に会ったことがある。
そんな奴は馬鹿だ、とまでは言わないけれど、出来れば関わらないようにしたいものである。


ああ、しかし、2,3歳児にひらがなを教えたり、英語を教えたりする風潮は何とかならないものかね。
3歳児が「ぬ」と「ね」を読み間違えてもたいした問題ではないだろう。
「ぬ」と「ね」にはなんかクルンとした部分があってこれはカワイイ感じがするが一体これは何だろう、もしこれが二つになったらなんかイヤラしくなるような気がするなあ、とかそんな事を考える方が大切だと思うのは私だけであろうか。


ところで、
出張に行くのだけど、ここでは新幹線のチケットを用意してくれるようだ。
すばらしい。これがあるべき形なのだよ。