秋、国語力について考える。

涼しくなってきた。もう、秋になったのかしら。

ここを訪れてくれる皆様、エラそうなことを言って申し訳ないですが、
googleで「スジコン」を検索してからここに来るのは、控えていただけないでしょうか。
詳しい理由はいえないのですが、とてもいやな予感がするのです。
「スジコン」の検索結果でこの日記が最上位にくるのは、絶対に良いことではありません。
お願いします。


さて、
小学生の頃、クラスの女の子に勉強を教えているときになんとなく感じて、大学生の頃家庭教師をしているときに確信したことがあるのです。
学力の根幹に、国語力がある。
ということです。
あるいは、
成績の良くない子は、国語力が低い。


@ITの記事にこれを証明するような事例が載っています。
http://www.atmarkit.co.jp/fbiz/cinvest/serial/expert/04_03.html

ある小学校で、理科と算数の理解力を向上させるために以下のことを実施したところ、大変効果があったようです。
・子供たちに長文を読ませ、読んだ内容を要約し、クラスメートのみんなの前で発表する
・自分の好きなスポーツや遊びをクラスメートの前で発表する


校長が次のように語っています。
「理解力、論理力は国語力によって改善される」