鍋をする

慶応大学出身であることを決して自慢せずアホを演じ切っている若手社員のCatWooに、毎日鍋をする会の名前について、私の案を採用してもらえるか聞いてみた。
彼は次のように答えた。
「あなたの案は全体的にイマイチですな。”なべなべ底の毛”がちょっといいかなくらいで。あきまへんな。ああ、それより僕毎日風呂入ってますよ実は。」
その他、雑務が大変だ助けてほしいなどと漏らしていた。
私が管理者であれば、「若手である」という理由のみで雑務を押し付けたりはしないが、日本のサラリイメン社会において若手が雑務を押し付けられるというのは避けらないことのようだ。
あきらめるしかないだろう。


残念ながら彼の”毎日鍋をする会”は解散の危機にあるという。
唯一のメンバーであった美しいカノジョが脱退を表明したらいい。
合掌。