2004-12-20 涙 日曜の午後、車の中で娘(3歳)が涙についての持論を展開した。 長い話だったので、要約すると、次のような内容だった。 最近、うれしいときに流れる涙があるのだと聞いた、しかし、ワタシはそんな涙を流したことはない。 ワタシがこれまで流した涙といえば、悲しい、痛い、苦しい、といった種類のものである、そんな涙を流していいことがあったためしがない。 イロイロ考えているのだが、うれしい涙など想像できない。 そういった意味で、涙というものは不要であるように思える。 涙は不要、という考え方が面白い。