日曜の午後、車の中で娘(3歳)が涙についての持論を展開した。
長い話だったので、要約すると、次のような内容だった。


最近、うれしいときに流れる涙があるのだと聞いた、しかし、ワタシはそんな涙を流したことはない。
ワタシがこれまで流した涙といえば、悲しい、痛い、苦しい、といった種類のものである、そんな涙を流していいことがあったためしがない。
イロイロ考えているのだが、うれしい涙など想像できない。
そういった意味で、涙というものは不要であるように思える。


涙は不要、という考え方が面白い。