ジャズとカラオケ

職場近くに、ジャズとカラオケの店があった。
かなり怪しい雰囲気ではあったが、入ってみた。
店内は暗く、マスターとオバさんがカウンターの中にいる。
サックス、ギターといった楽器がおいてある。
マスターとオバさんと世間話をしながらスーパードライを飲む。
マスターは大手電気メーカー数社を痛烈に批判した。
12時を過ぎて、常連客がやってきて、演歌を歌いはじめた。
マスターがカラオケにあわせてサックスを吹く。
会話が成立しなくなったので店を出た。