スジコン

KNO2004-03-03

知らぬ間に「スジコン日記」と名前が変わっている。
スジコンとは、「スジ」と「コン」をあわせた言葉である。
「スジ」とは、"おれは男だぜだぜスジを通すぜ!"のスジであり、非常に男性的で幼稚なコダワリみたいなものだ。
「コン」とは、「根性」のコンであり、極めて日本的で古風な知性の対極にあるような価値観である。
これらをあわせて、スジコンとし、日記の名前とするのである。
紀州で剣道を指導する体育教師のような感じである。
紀州は、80年代の終り頃ニューステーションの超偏った報道によって全国的に社会党が大勝したときでも、自民党が圧勝したほど保守的な場所である。

謝罪のタイミングが誤っているのだが、大変申し訳ない、上記の説明は全てウソである。
なぜスジコンかというと、先週行った居酒屋でスジコンのたこ焼きを喰って美味かったからだ。
スジコンとはスジ肉とこんにゃくのことであって、ねぎ焼などもあり、大変美味なのである。

その居酒屋では、愛の大変深い部分について、I係長を中心に語りあった。
I係長はプリミティブな愛に興味があるらしいのだが、それは我々のような若者からすると
下ネタにしか聞こえないのである。