ICOCA

今朝、新今宮駅のJRの改札で、私の前の女性がICOCAをタッチするところに当てるのではなく、定期券読み取りのところに入れて通ろうとしていた。
残念ながらカードは入り口のところで止まって、彼女は通ることが出来なかった。
アフォだ!と思うかもしれないが、よく考えていただきたい。
彼女は昨日佐賀から出てきたばかりでICOCAのことを何も知らなかったのかもしれないではないか。JRはこのような人の存在を想定して新規購入者でそれらしき人には使い方を説明するくらいのことをすべきだと思うのだが、そんなことをJRに望んでも仕方のないことだと分かってはいるのだが、言わずにはいられないのである。ああ。あれは先週のことだっただろうか。飲みすぎのため普段の駅から帰れなかったので、いつもと違う駅で降りて清算機にICOCAを入れようとしたのだが、カードの入り口はICOCAよりも薄くできており全く入らない。清算機を破壊してやろうかと思っていたときにJR職員が飛んできて、ICOCAはこちらです、と言った。それならばそうと先に言え。私は素直に言われたとおりにそこにカードを挿入したのであるが、なんと、この清算機は紙幣は1000円にしか対応しておらず、私は五千円札しか持っていなかったので、結局窓口の清算になってしまった。この窓口は、深夜だとニラミをきかすと、時々料金をまけてくれるので今回もニラんでみたのだが、全く通じず、普通に料金を取られてしまった。次の日の朝、いつものようにICOCAで改札を通ろうとしたところ、ピンポンと2回も鳴って、通れない。あ、これは昨夜窓口の男が私のICOCAに改札を出た事を設定しなかったからだ、と思い、くそ、客をナメんなよ!という感じで駅員にカードを渡したところ、何食わぬ顔で処理しカードを返してきやがったたクソ出勤時のため時間に余裕がなく説教をするヒマはないが次回は許さんぞと思いながら先を急ぐのであった。