キャンプについて書く - その１

■帰ってきたあ
行ってきたよ。帰ってきたよ。
長野県飯田市の沢城湖キャンプをしたのだ。
疲れと切なさであまり元気がないのだが、
頭に残っていることを書いてみる。

■養老ラーメン
行きの待ち合わせ場所である養老ＳＡで養老ラーメンを食う。
麺が柔らかすぎて美味くない。

■沢城湖
沢城湖は一般的な感覚からすると、湖ではない。
池または水溜りと呼ぶのがふさわしい気がする。
しかし、湖と池にはきちんとした区別はないらしい。
なので、沢城湖と呼んでもダマシではない。

■買出し
買出し班に任命される。力持ちのマックワーイとルーシを連れて行く。
KIRAYAなるスーパーで食材と酒を買いまくった。
肉コーナーの男性に豚バラの塊をくれ、と言ったら、それらしいのを持ってきてくれた。
このスーパーは、氷と発砲スチロールをくれるのがすばらしいと思った。

■お迎え
エナ駅までいとしのサリーを迎えに行くことになっていたのだが、彼女は誰にも予想できなかった速さでその駅につくらしいとの連絡が、スーパーで食材を積み込んでいる途中に入ってきた。
あと40分で着くらしい。
予想よりも一時間も早い。
キャンプ地でマックワーイとルーシと食材をおろし、エナ駅に向かう。
マジメに運転したので、迷うことなく、それほど遅れずに駅に着いた。
キャンプ場まで約40分のドライブ。何を話したかはヒミツなのさ。
同じ景色でも同乗者によって印象が大きく変わるのだ、ということを実感する。

■ホテルフランス
山の中にフランスというホテルがあった。
これは明らかにラブホテルであり、自分の田舎も山の中にあることが多い、
とサリー嬢が発言したので、クラクラする。

■晩飯
サリーとキャンプ場に着くと、飯ができていた。
ハンバーグ、ジャコのサラダ、オニオンスープ。
どれも美味しい。
野外の料理で失敗がないというのはキセキだ。
私とサリーが調理に参加しなかったのが勝因であろう、ということでまとまってしまった。

■空に星が綺麗
初日の夜は晴れていた。
星がたくさん見えた。
たくさん見えすぎて、メジャーな星座さえもどこにあるのか分からない。
こんな星の下で酒を飲みながら語り合うとは、なんとステキなことだろう。

■ラフティング
二日目は、天竜川でラフティングしたのだ。
現場に向かう途中、例のごとく迷う。

ラフティングはすごい。
これについては後で書こう。