ダメだよオレにはマジメな文章なんて書けない

少々目立つところに文章を書くことになってしまった。
目立つといっても、有名書店だけに並ぶマイナーな雑誌の小さなコラムよりも目立たないので、たいしたことではないのだが、目に触れる人数はこの日記の比ではない。


よくわからないのだが、おそらくそこでは、チムポ系のネタや友人の風俗体験談などを書くことは許されないであろう。
デタラメな文章なら、いつでも書けるのだが、マジメなテイストを入れようとすると、これは大変苦労すると思われる。


何か参考になるものはないかしらと思って坂口安吾の「桜の森の満開の下」を読んだのだが(いったい何度読めば気が済むのだ!)、例のごとく深い部分を揺さぶられ、何も考えられなくなった。
仕方ないので、インスピレーションを待つ、という極めて愚かな執筆スタイルをとろうと決めたのである。


締め切りは年明け早々らしい。