カッコつけたがる奴ら

私の近くの席の連中は、職場で大変くつろいでいる。
周りの迷惑など考えずに大きな声で馴れ合っている。
そして、靴を履いていない。
昼休みが終わったあとの昼礼も靴下のままだし、
プリントアウトしたものを取りに行くのも靴下のままだ。
さすがにトイレに行くときは靴を履いている。


同僚の家に遊びに行って、「くつろいでね」と言われて、
「いやあ、ブリーフオンリースタイルが一番気楽なんだよねえ」
とか言ってズボンを脱いで白いブリーフ姿になったら、
「貴様、くつろぐにも程があるぞ!せめて黒にしろ!」
と穏やかな同僚も叫んでしまう感じになるのではないかと思うのはアタシだけか。


靴下のまま動き回る奴らの話に当てはめてみると、
とりあえず、外に出して恥ずかしくないものを履け!という話になるのか。
穴が開いているなど論外だ!という叫びになるのか。
なぜ、靴下のまま動き回る奴らのことを書こうとしたのか忘れてしまったが、
とりあえず、くつろぐにも程があるということを認識してほしい、という気持ちである。
が、それはそんなに強い気持ちではなく、どうでもいいので、どうせならもっとエスカレイトして欲しいと思ったりもしている。