アダルトビデオのことをエロビなどと表現するのは逃げだ

アダルトビデオのことをエロビなどと表現するのは逃げだ。
エーブイなどというのも弱腰だ。
セックスのことを「えっち」と表現するときのような、本質を覆い隠そうとするズルさがある。
ちゃんと、アダルトビデオまたはエロチカビデオと言うべきだ。


女と同棲中の青年がアダルトビデオを愛の棲家に持ち込むのはNGと思うのだが、
結婚している男が家でアダルトビデオを大切に保管しているというのはどうか。

私にはそういうビデオが3本ある。
合法ではないビデオである。


今となっては全く見ないのであるが、入手にたいそう苦労した思い出の品なので捨てたくないのだ。
その辺の事情は妻にも話してあり、理解してくれている(と思う)のだ。


一本目のビデオは、某右翼団体で街宣をしているオオハラ氏に無理やり売りつけられた。
「お前レンタル屋に月になんぼ落としとんや。絶対こうた方が得やって。丸見えやし」


2本で8000円だった。
友人たちに回覧したら、一本戻って来なかった。


しばらくしてオオハラ氏の一味の首謀者が逮捕された。

入手するのに全く苦労してないじゃないか、と思う人もあろうかと思うが、まあいいじゃないか。
疲れたので2本目以降は後日書く。