強制わいせつの中西議員の事件は、「明日は我が身」か?

KNO2005-03-15

古い話だが、自民党中西一善衆議院議員(東京4区)が強制わいせつの現行犯で逮捕された。
中西議員は大量のアルコホルを摂取していたという。
先日観たフジテレビのニュースによると、ビール3本、焼酎6杯、ワイン1本、を飲んだらしい。
これが飲みすぎかどうかは、個人差があるので何ともいえないが、一般的な感覚からすると、飲み過ぎであろう。
アルコホルの摂取が、中西議員の行動にに影響を与えたことは否定できない。


ここで、皆様に問いたいのであるが、中西議員を「酒飲みのエロオヤジ」と斬って捨ててよいものか。
あなたは、どんなに酔っても中西議員のようなことはしない、と言い切れるであろうか。
全国の主婦が「うちのダンナは大丈夫よお」と気楽な発言をできる根拠は何なのか。
一気に疑問を投げかけて訳が分からなくなってしまいそうだが、ハッキリさせる必要があるのは、酔って女性にいやらしいことをする男と、しない男の違いは何か、である。


違いは何か、といってもそんなこと分からないので、いくつかの点について考察したい。

・酔ったときの性欲のありかた
酔って性欲が増幅されるような男は中西議員寄りだといっていいだろう。


性的嗜好
レイプや幼女など、法を犯すことによってしか満たされないような嗜好の持ち主は、酒は飲まないほうがよいであろう。


・酔って触って受け入れられた経験の有無
成功経験が、その後の行動に影響を与えることは間違いないであろう。


・飲むと帰りたくなくなるタチか
寂しがり屋は酔うと人肌が恋しくなるので注意が必要だ。


実は、私は4つ目の項目に軽くかするので、若干の注意が必要だ。
ときどき男性若手社員を触ってしまうことがある。


まとめ:
自分も何かの間違いで同じ過ちを犯さないとは限らない、ということを全国の酒飲み男子は肝に銘じよう。