ダジャレ以前のギャグみたいなもの(いい意味で)について

昨夜同僚の石耳が先輩に「結局あれどうなったの？」と聞かれ、「けっきょく南極大冒険」と言ってから質問に答えた。
これに対しては誰も反応しなかった。
しかし、先輩との話が終わった後、もう一度、「けっきょく南極大冒険」と言ったので、これはイカン、と思って注意したのであった。
それは大体次のような内容だった。

先輩を馬鹿にしたような感じは評価したい。しかし、「けっきょく南極大冒険」は駄目だ。やめてくれ。
「結局」という言葉にピクンと反応して、最初に思いついた「けっきょく南極大冒険」を、なんの躊躇もなく発言しているではないか。
発想のイマイチさは、ひとまずおいといて、思いついてからその言葉を発するまでの心の動きはどうなっているかを知りたい。
是非、教えてほしい。
私は将来、その心の動きを表現した本を書いて出版したい。

あ、やっぱり、そんな本は書かないような気がしてきた。