カワイイ看護婦とは何か

先日、避けがたい事情から、ある地方都市の大きな病院に行ったのであるが、そこで会って話した看護婦がみんなカワイイので、スタンハンセンのような雄叫びを発してしまった。
看護婦と話すと言っても、「いやあボク最近プチトマトにハマってまして」などといった他愛もない会話をしたわけではなく、事務的な連絡事項やそれに関する質疑応答などをしただけである。


数年前に行ったある病院は、何故だ!と下腹に力を入れて言ってしまうほどカワイクない看護婦ばかりであって、先日行った病院との差は一体何なのさ、と思ったのだった。


単純に考えれば、採用基準が違う、ということになるのだが、おそらくそれが答えだ。


先日の病院には採用基準に若さや見た目のよさといった項目が含まれているのであろう。


人に顔を晒す職業において、外見は極めて重要であって、特に看護婦などは患者を不安にさせるようなアバンギャルドな顔の人は向いていないと言うべきであろう。
勘違いしないで頂きたいのだが、美人がよい、外見が全て、という話をしているのではない。
職業の適正を判断するにあたって外見は重要な要素であるはずだが、それを明確に表明している雇い主は少なくて、それはよろしくないなあ、ということである。


イロイロはっきりしといて頂くと、雇われる側もムダ足が減るのになあ。