引越しをする

今日は朝から引越しをした。
引越しといっても、住居を変更したわけではなく、社内で席を移動したのである。
甘酸っぱい想ひ出がいっぱいのあの席を替わるのは、とてもさびしい。
移動した先では、同じ境遇の男7人がギューっという感じで集められた。
この7人がどういう境遇かを具体的に説明するのはとても危険なのでやめておくが、テキトーにたとえるなら、前回のワールドカップの代表の選考結果を待つ名波選手のような境遇である。
いや、違うな。まあ、なんでもいい。


席移動の際、移動先をきれいにしていると、変なところから同期社員の開封済みの給与明細が出てきた。
他人の給料には全く興味がないので、中は見なかった。
しかし、残高照会や振込みがネットでできる時代に、給与明細が紙で存在しなければならない理由とは、一体何なのだろう。
いや、やめておこう。いまのままでいいです。


なんか弱気な印象をもたれるかもしれないが、いいのです。これが正常な感覚かもしれないんです。