痴漢しようとした男

昨夜、大阪環状線は雨のため、米ぬかとビタミン剤を飲みすぎた人間の尿が混じったような臭気が漂っており、大変腹がたってきました。
そういった、苛立ちを抱えたまま、新今宮駅で乗り換えのために階段をのぼっておったのであります。
私の前に脚のキレイな女性がいたのですが、なんと私の隣にいた男がその脚を両手の親指と人差し指の間の部分で触ろうとしているではありませんか!
驚いた私は男の顔をギョッという感じで見たのですが、環状線の臭気にイラだっていてコワい顔になっていたせいかもしれないのですが、その男はびびって触るのをやめたのです。男は足早に立ち去りました。私は興味があったので彼を追跡しました。
50メートルほど追跡したところで、な、なんと!ぎゃーー!


見失いました。


12年ほど前、妹が私に語ったことを思い出したのです。
「お兄さま、自分と関係のない女を触っちゃいけませんよ。そういうのは自分の周りの女のとこに回り回ってくるのです。お兄さまが誰かを触れば、しばらくして、私や彼女やら嫁さんやら母親が変な男にに触られることになるのですよ。」
なぜそんなことを言い出したのか不明です。


まとめとしては、セクシャルハラスメントは断じて許すことはできません。
という感じで。