PE

KNO2004-09-07

5日夜の2回に渡る”前例のない”地震と、ロシアの例の事件のニュースを真剣に見てしまったために、胃が痛くなった。久々に胃薬を飲んだ。
それにしても、地震は長かった。
これは決して恥ずかしい事ではない。私は地震が怖い。コワいのだ。
1回目の地震のときは食器棚を必死で押さえた。


さて、
日本人の多くは「ぺ」という音を面白いと感じるのではないだろうか。
「おい、お前ら、分かっとんな。遅刻したら、罰金18万ペソやぞ!!」
といった、寒いながらも延々と言われ続けているギャグや、
最近では、ヨン様のことを、ぺ様 というようなギャグがあり、
決定的な例では、加藤茶の「カトちゃんぺ」がある。
これらに共通するのは、「ぺ」であり、近くに並んでいる「パ」や「プ」と似ている様に思えるが、そこには雨上がり決死隊リットン調査団くらいの違いがあるのだ。
「パ」は、「パーっといこう!」や「パパー」や「パっと済ませよう」に代表されるように、引き締まった感じがある。
「プ」は、「くまのプーさん」や、「プっ、くっさ。先輩、屁えこいたでしょ」のように、ほのぼのとしている。
「罰金18万ペソ」という言い回しは、「18万バーツ」や「18万ヘクトパスカル」と言い換えると、さらにその寒さが増すと思われ、「ペ」の偉大さがよく分るのである。


と言った事を踏まえ、ミーティングをなごませたいなあ、とか、たまには笑いを取りたいなあと思うサラリイメンの方々は、「ペ」を活用してはどうか。
「この仕事、ぺぺッと終わらせて、今夜は、平八亭でぺーっと行こうよ!!」
「あ、なるほどなるほど、まさに君の言うとおりや。ははっはは。ぺ」
「ぺ?マジっすか。マジっすかあ。。ぺ。 それはマジで、ぺぺぺっすねえ。」

誰か試して結果を教えてください。