「GOOD DREAMS」ピロウズ

GOOD DREAMS
やい、ユタカ君、お元気かね。
クールな年賀状をありがとう。緑一色というのが大変良い。
来年は僕のも作ってくれないか。


さて、ピロウズの最新アルバムはもう聴いたかね。
なに、聴いてない!
それは悲しい事だ。
オレたちは、3月に彼らのライブに行くんだぜ。憶えているか?
とりあえず、会社を一日だけ休んで、これを聴いてみるべきだ。
「その未来は今」という歌がおすすめだ。
甘酸っぱさと激しさがうまい具合に混ざりあった感じがピロウズらしくてよい。
イントロだけで泣けてくるだろう。
「待ってるだけじゃつまらなくて 僕らは走ってる二度と戻れない道を」
とか、そんな歌詞。
「道を」の後でオウイエーっていうんだぜ。


音楽を聴いて歌詞にビンビン感じるのは好むところではないのだが、
「特別な予感 一人で勝手にシビレている」
とか、
「10年間毎晩夢にキミが現れて リアルにそばにいる」
とか、
感じる言葉がバシバシ出てくるのだよ。
どうだ、聴きたくなっただろう、買って聴きなさい。
なに、金がない!
おお、それは決して悲しいことじゃない。
すぐに連絡をよこしなさい。
コピーして馳せ参じよう。


それではまた。
京橋赤のれんで会おう。
あそこのオバちゃんはオレにハマっているのさ。
オレが食い物を注文するだけで爆笑するんだぜ。
おかしな女だ。